車のへこみ修理 広島 デントリペア 中村企画

車のへこみ修理 広島 デントリペア 中村企画

開業24年の実績 デントリペア 中村企画です。問合せをお待ちしております。

クルマのエクボをキレイに直します

施工前 施工後

 

あなたの大切なクルマに、いつの間にか小さなヘコミが! 直したいけど、むやみに板金塗装はしたくない!でも…

 

安くて・早くて・きれいに直したい

 

 

そんな時は、デントリペアサービスの中村企画にお問い合わせください。
中村企画は、出張修理専門店です。広島・山口・岡山に出張します。
新車補修はもちろん、国産車・輸入車を問わず、お客さまの大切なクルマをキレイに直します。

 

デントリペアのメリット・豆知識について

デントリペアは、正式名称「ペイントレスデントリペア」という自動車の外装修理テクニックの一つです。なんらかの理由でできてしまった凹みを、板金塗装を行わずに裏側から押し出すことで修理します。デントリペアは、海外では古くから行われているのですが、日本に初めて上陸したのは20年ほど前のこと。修復歴には該当しないことが多く、板金塗装よりもスピーディーに、そして安く修理ができることから、近年では日本でもデントリペア専門の職人やショップが増加しています。
デントリペアは、東京を含む関東の一部に雹が降った際に大きな注目を浴びました。雹が東京を襲うことはとてもまれなことでしたが、地球温暖化が進行し、これまでよりも強力な台風や竜巻、ゲリラ豪雨などが頻繁に発生していることからみても、さらなる雹害が発生することは十分に考えられます。デントリペアは凹みならなんでも修理できるという修理法ではありませんが、そのメリットや知識を知っておけば、確実に得をします。ここからは、比較的新しい自動車ボディの修復方法であるデントリペアについてご紹介していきます。

デントリペアの特徴

デントリペアは、塗装にダメージのない凹みの修復に有効です。すでにご紹介したとおり、基本的にこのような修復は修復歴として残ることがないため、車の価値を落とすことはありません。デントリペアは出張修理となりますので、ツールを使うための電源が必要です。作業時間は長くても1時間程度、5分で作業が終わってしまう場合もあります。車をとても手軽に、きれいに修復することができて、なおかつ工賃もリーズナブルなので、小さな凹みをそのままにして乗っている方は、塗装が傷んでいない今のうちに修理するのがお得です。

デントリペアのメリット

これまで、自動車の外装修理は、板金塗装で行うことが普通でした。しかし実際は、板金塗装やパーツそのものの交換を行わなくても、凹み程度であれば修復することが可能…それがデントリペアなのです。デントリペアは、これまでの外装修復作業にはないメリットを持っています。

リーズナブルな工賃

板金塗装で修復するとなると、最低でも4〜5万円程度の出費は覚悟しなければなりませんが、デントリペアなら、多くの場合、それよりもリーズナブルな価格で修復することが可能。あくまでも目安ですが、半分以下の価格で修復することが可能です。板金塗装での修復は、手間と時間がかかるため、どうしてもそれなりの工賃がかかってしまいます。一方、デントリペアは、塗装をそのまま使用しているので塗料にお金がかかることはありません。デントリペアでは特殊な工具を使用しますが、「使える部分はなるべく使う」というスタイルで仕事をするので、工賃を抑えることができるのです。もちろん、複雑な形状の凹みや、面積の大きい凹みの修理は、デントリペアでは対応できない場合もあります。

スピーディーな修理

デントリペアによる凹みの修復は、スピーディーさが特徴です。板金塗装のプロセスでもっとも時間がかかるのは、塗装に関わる仕事です。塗料を塗ることは、それだけでも時間がかかりますが、乾燥や仕上げにもかなりの時間を必要とします。デントリペアには塗装のプロセスがないので、その分、修理をスピーディーに終わらせることが可能です。デントリペアの修理は、通常、5分から1時間程度で終了します。

下地を使わないので色あせやパテやせしない

デントリペアでは、パテなどを使うことがないので、修復箇所が色あせやパテやせして周囲と異なる色合いになってしまうことはありません。デントリペアで修復した箇所の近くに新たな凹みができてしまったとしても、そのまま修復することが可能。デントリペアにより修復した箇所に新たな凹みができても、パネルやオリジナル塗料に問題がない限りは、そのまま修復することが可能です。

車の価値が下がらない

デントリペアは、元々の塗装を利用した凹みの修復方法。修理痕が残ることはありませんので、下取り査定などの際にもチェックが入らず、車の価値に影響することがありません。積雪や雹害によりできてしまった凹みに関しても、その痕跡が残らないように修復ができれば、事故や修復の履歴にはなりません。それがたとえばルーフなどの大きなパネルであったとしても、デントリペアでの修復ができれば、車の価値をそのままに、元のきれいな外観を取り戻すことが可能です。

人や環境にやさしい修理方法

板金塗装では、塗料や有機溶剤を使用しますが、デントリペアでは、塗料やパテ、有機溶剤などを使うことがないので、ガスや粉塵を発生させることがありません。そのため、人や環境にやさしい修理方法だといえるでしょう。

デントリペアではできないこと

デントリペアは、コストがあまりかからず、スピーディー、しかも車の価値を落とさないというメリットの多い凹みの修復方法ですが、すべての凹みに対応できるわけではありません。ここからはデメリットというよりは、デントリペアでは対応ができない事例についてご紹介していきます。

塗装にダメージがある場合

デントリペアは、オリジナルの塗装を利用して修復するため、塗装にダメージがあると元の状態に戻すことはできません。正確には、凹みは修復することができても、塗装のダメージはそのまま残るということです。塗装に欠けやヒビ、剥がれなどのダメージがある場合は、別途タッチペンなどで修復する必要がありますが、完璧な方法ではないので、査定の際はマイナスに評価される可能性が高くなります。

樹脂パーツは完璧には直せない

自動車には樹脂パーツが使われている箇所があります。代表的なのはバンパー。昔の自動車のバンパーには金属が使われていましたが、最近の自動車のバンパーはほとんどが樹脂製です。樹脂製のパーツは、裏側から押すことである程度、凹みを修復することができますが、金属系パーツのように元の状態に戻すことは不可能です。樹脂にはやわらかさがあるため、無理に力を加えてしまうと塗装にダメージを与えてしまうこともあります。樹脂パーツの凹みでも、きれいに直せる場合もありますが、基本的にはほかの修理方法を選択することになるでしょう。

延びすぎてしまった凹みは直せない

凹みでも、鉄板が限界以上にまで延びてしまい、反発力が弱まってしまうと元の状態に完璧に戻すことは難しくなります。無理に直しても、結局は凹みと出っ張りを繰り返すような状態になるだけです。このような凹みを元の状態に戻す場合は、熱を加える必要がありますが、この際に塗装面が傷んでしまうのが問題。デントリペアは、限界以上に延びていない鉄板の修復に適したメソッドなのです。

ツールが届かない場所の凹みは直せない

デントリペアでは、特殊な工具を使って凹みを修復しますが、この工具が届かない場所にある凹みは直すことができません。これはデントリペアが、裏側から押すスタイルの修理方法だからです。工具が届かない場所は、プーリングという表側から引っ張るスタイルの修理方法で直すことが可能ですが、突起物などを原因とする凹みの場合、プーリングで直すことができない場合もあります。

鉄板が重なっている場所

デントリペアは、パネルの裏側から力を加えて、元の状態に戻すための修理です。しかし、自動車にはパネルを重ねて配置している場所もあるので、このような場所の表側にできてしまった凹みは完璧に直すことができません。かなり違和感なく直せることもありますが、このあたりはケースバイケースです。
デントリペアは、このように凹みならどこでも使えるという万能な修復方法ではありません。凹みの度合いや場所、材質などに合わせて適切な修理方法を選ぶ必要があります。その判断については、実際の凹みを見てみないとなんともいえない場合もありますので、凹み修理をお考えの際は、まずはお近くのデントリペア専門ショップに問い合わせてみることをおすすめします。

デントリペアについての豆知識

自動車好きの方々の中には、すでにデントリペアという言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。すでに少し触れましたが、デントリペアは、海外では以前から使われているごく一般的な凹みの修復メソッドです。早く、安く、美しく、そして人や環境にもやさしい修復メソッドは、1990年代に日本に上陸しました。その後は自動車業界内ではよく知られる方法となり、デントリペアの技術を持つ工場には、ディーラーからの依頼が増加。インターネットによる情報の拡散もあって、最近では個人のカーオーナーにも知られる存在になったというわけです。

車を持ち込む必要がないという手軽さ

デントリペアは、特殊な工具を使用して凹みを修復しますが、その工具は持ち運びしやすいことが特徴。つまり、出張による修復作業がメインなのです。車を修理工場に持ち込む手間がないという手軽さが、多くの人に注目されている理由でもあります。

デントリペア職人の数はまだまだ少ない

日本にも浸透し始めたデントリペアですが、職人の数はまだまだ少なく、約500人というのが現状です。海外ではメジャーな凹みの修復方法であるため、職人の数も多く、その技術を競い合う大会も開催されている程なのですが、日本においてはまだまだこれから。現在、デントリペア職人を養成するスクールもあり、職人の数が増えていけば、自動車業界において、ますます注目されるようになるのではないでしょうか。

デントリペアか板金塗装か?

これは一般の方にはなかなか判断が難しいところです。デントリペアは、塗装にダメージがないことが元の美しい状態に、安く、素早く戻す条件ですが、凹みはデントリペアで直して、塗装に少し手を加えるという修復方法もあります。もちろん、こうすると下取り時に影響する可能性はありますが、板金を考える前に、デントリペアが可能かどうかの問い合わせをしておく価値はあります。信頼できるショップであれば、修理方法について正しいアドバイスをしてくれるはず。デントリペアで直せるのであれば、費用をグッと抑えることが可能です。

デントリペアと板金塗装を比較

自動車の凹みを直す主要な方法であるデントリペアと板金塗装。この2つのメソッドを、クオリティや価格などの面で比較してみましょう。

・クオリティ
デントリペアでは、塗装にダメージがなければ、その凹みを戻すことで修復箇所を特定することが困難なくらいに完璧に修復することが可能です。一方の板金塗装ですが、パテ成形と塗装をしなければならないため、元の色合いとは雰囲気が異なる場合もあります。このあたりの仕上げのクオリティに関しては、職人さんの腕に左右されるといっていいでしょう。
・修理費用
デントリペアでは、オリジナルの塗装をそのまま利用するため、板金塗装でかかる塗料などの費用がありません。それを考えただけでも、デントリペアがコストパフォーマンスに優れた修復方法であることはわかっていただけるのではないでしょうか。板金塗装をする場合と価格を単純に比較すると、デントリペアの修理費用は1/2から1/4程度になることが多いようです。
・修理にかかる時間
これは費用と同様で、塗装に関わるステップがある板金塗装は、修理に時間がかかります。デントリペアの場合は長くても1時間程度なので、その違いは歴然です。
・修理ができるかどうか
修理ができるかどうかに関しては、デントリペアの場合は条件を選びます。すでにご説明しているので詳細は避けますが、オリジナルの塗装にダメージがないことが条件。一方の板金塗装ですが、塗装が前提の修復なので、パネルの交換や成型まで、さまざまな方法により修復が行えます。修復のバリエーションが豊富なので、余程のことがない限り、板金塗装で修復できない凹みはないと考えられます。ただ、職人の力量が仕上げに影響する可能性は否定できません。

デントリペアは、近年、日本でも注目度が上昇している自動車の凹みを修復するメソッドです。出張による修復作業がメインなので、家に居ながらにして修理が終わるという便利さも魅力です。広島、山口、岡山で愛車の凹みを気にされている方は、まずは中村企画までご連絡ください。あきらめていたその凹みは、デントリペアで直せるかもしれません。

車の凹み修理にかかる期間・費用の目安にかんする基礎知識!!

新車購入した車も長年乗っていれば、車の色々な所が経年劣化する、不具合が生じる、修理が必要になるなど、色々な事があるものです。ここでは、車の凹み修理に関してお届けしたいと思います。是非、凹み修理で悩んでおられる方は、参考にして下さい。

車の凹み修理は業者に依頼して見積もりをもらうのが確実!

車を運転している方であれば、一度は運転に誤って車体の一部が凹んでしまった、そんな経験がある方も多いですよね。その場合、車の修理に特化している業者依頼が確実でお勧めです。その理由は、自分で修理をすると、失敗して綺麗に仕上がらない可能性が多々あるからです。その点、業者依頼すれば、修理費用に不安に感じる事もあるかと思いますが、しっかり正確に修理してくれるので安心です。国産車、外国車、特別仕様車など、車種により費用は変わってくるので、まずは見積もり依頼して、費用目安を把握してみて下さいね。

車の凹み修理の期間について

主な車の凹み修理方法とは?

@専門業者に依頼する

車の凹み修理方法は、業者依頼が一般的です。車の小さな擦り傷程度ならば、自分で修理する事もできますが、凹みとなると自分での修理が難しい場合が多いからです。また、凹みに伴い内部損傷している場合もあるので、それを考慮した上でも業者依頼しに来られる方は多いです。

業者依頼した際のメリット・デメリット
車の凹み修理を業者依頼した場合、まずメリットは、手間をかけず綺麗に修復可能な事です。修理業者の私達はその道のプロなので、任せて頂ければ何の問題も無く綺麗に修理させて頂きます。修理費用がかかる事や、修理内容によってはお時間を頂く場合もある、そこはデメリットになるかも知れませんが、正確な修理で車を綺麗に仕上げる事ができます。

A自分で凹みを修理する

実際に車の凹み修理は、自分でするとなると難しい部分はありますが、自分でも修理する事は可能です。車と言うのは、熱で変形する素材も使用されており、意外と柔らかい素材からできています。なので、温めたり冷やしたりする事によって、上手く凹みを再形成できれば修復する事は可能です。

自分で修理した際のメリット・デメリット
自分で修理した場合、まずメリットは、修理費用を安く抑える事ができる点が挙げられます。車の軽度の凹みであれば自宅で修理できる場合もあり、業者依頼するよりリーズナブルに修理が可能です。しかし、デメリットには、修理に手間がかかったり、綺麗な修復ができなかったりする事が欠点です。自分での修理は面倒な事も多く、必ず元の綺麗な状態に戻せるとは言えません。
また、買取の為に自分で修理をする場合には、少し注意が必要になってきます。その理由、下手に自分で修理するよりも、そのまま買取に出す方が査定額は高くなるからです。自分で中途半端に車を修理してしまうと、買取後に修理部分を再度修理する二度手間が生じるからです。なので、買取希望の場合は、一旦そのままの状態で車を査定に出した後、修理するかの判断をするのがコツです。

車の傷の状態を見極める事がポイント!

@自分で補修可能な傷

どんなに大きな傷や深い傷も、自分で修理する事も可能はあります。しかし、仕上がりはプロには到底敵わないので、余計に車の傷が目立つ事もあります。自分で補修できる傷かの見極めは、傷の大きさ、場所、凹み、これらの3つのポイントで判断するのが大切です。

傷の大きさ
やはり、車の傷が大きくなる程、それだけ補修難易度は高まります。なので、線傷ならば3cm以内、こすり傷ならば2p四方程度まで、これらを目安に判断するのがお勧めです。
傷がある場所
いくら丁寧に修理作業をしても、ある程度は補修痕が残る事は覚えておきましょう。なので、例えば、ボディ下部などであれば、そこまで目立たない場所なので修理の仕上がりが目に付く事はありませんが、ボディで目立つ部分はどうしても仕上がりのクオリティーが見える場所でもあります。
凹みがあるかの有無
車に凹みが伴う場合、補修難易度は一気に難しくなります。場合によっては、パーツを買い揃える物も多くなり、凹みを伴う傷は自分での修理は避けた方が無難です。

A業者依頼した方がいい傷

車のどんなに小さな傷でも、業者依頼すれば完ぺきに修理してもらう事ができます。その為には、費用は割高になりますが、メリットも多いのが業者依頼です。業者依頼した方がいい傷を見極めるポイントは、傷の大きさ、場所、凹み、ボディカラーなど、どこ程度の修理の仕上りを求めるかがポイントになります。

ボディカラー
車のボディカラーでも、黒や紺色など濃色の場合、傷や汚れが目立ちやすくなります。しかし、傷の修理や再塗装では、濃色車よりシルバーやパール系の方が難しくなります。その理由は、濃色車はカラーがはっきりしており、経年変化での塗装焼けも目立ちにくい特徴がありますが、シルバーやパール系のカラーは、焼けによる色変化が千差万別だからです。カラーナンバーを確認した上で、タッチペンやカラースプレーを購入したとしても、色の違いが出る恐れがあります。

修理後の仕上がり

プロに依頼する一番のメリットは、何と言っても仕上がりの良さです。車の修理と言うのは、紫外線や熱などの影響を受け、経年変化で劣化し、色味も変化しています。専門業者の修理になると、微妙なカラー調整を行いながら、素人目には分からないクオリティーで綺麗に仕上げる事ができます。

車の凹み修理にかかる期間とは?

ボディ本体の凹み

接触事故やひょうなどが原因で、車のドア、ボンネット、屋根など、ボディが凹んでしまった場合、修理期間と言うのは自分が依頼する業者によって、その期間は変わってきます。例えば、修理の速さが売りの業者であれば、最短で2〜3時間程度、長く見積もっても1日あれば修理が完了します。一般的な整備工場では、2日〜5日程度かかる事もあります。

バンパーの凹み

バンパーが接触事故などが原因で凹んでしまった場合、ボディ本体にかかる修理期間と同等、または、少し短い期間での修理になります。

フレームの凹み

車の衝突事故によって、フレームが曲がったり歪んだりした場合、最短でも修理期間に数日、修理が長引くと一カ月以上の時間を要する事もあります。フレームと言うのは、車のパーツの中でも大事な部分に当たる為、フレームに損傷があると、事故車扱いになります。

車の凹み修理の費用について

@車ボディの凹み修理費用

修理代金は車種によって変動します。車の傷や凹み修理代金と言うのは、車種によって変化します。一般乗用車であれば比較的安値で修理可能ですが、外車や特殊塗料車になると平均相場より割高にはなってきます。

パーツ交換?板金?

修理費用目安には、パーツ交換対応か板金を行なうか、この2つがポイントになります。パーツ入手しやすい車種の場合であれば、安値修復が可能です。しかし、同じパーツでも色が異なる場合には塗装費用が別で発生するので、見積もりで確認するようにして下さい。

一方、高級外車などに関しては、費用は高くなる可能性があります。その場合は、板金作業を行うのが一般的となっています。パネルを内側から叩くなどし、元通りの形状にします。

薄い傷であればリーズナブに修復可能

車に凹みが無く、薄い傷や擦り程度であれば、修理費用はリーズナブに済みます。見積もり次第でもありますが、傷の範囲の狭い場合はそれ程費用をかけずに綺麗に修理できます。多少傷の範囲が広くても、凹みが無い場合であれば、数万円程度の相場で修復可能です。しかし、外車や特殊塗装車に関しては相場が高くなる事を覚えておきましょう。

凹みの傷を伴っている

車の凹み伴う傷は、基本的に板金やパーツ交換の必要があるので、修理費用は高くなります。簡単に修理するパーツが用意できる場合は、パーツ交換の方が安く修理を済ませるができますが、外車などになるとパーツ入手困難な場合もあり、費用は変動します。最も修理で高いのは、車の分解・板金・塗装、これらの全工程を行う修理の場合です。高額費用がかかる事も珍しい事ではありません。

Aバンパーの凹み修理費用

バンパーの着脱

車のバンパーの凹み傷などは、かすり傷などの場合であれば、表面研磨で修理・補修も可能です。一方、最近の自動車の機能とデザインの傾向を見ると、着脱しないと塗装が上手くいかない事、また、着脱修理の方が綺麗に仕上がる事などが挙げられます。基本的にバンパーの着脱は一般的な修理なのですが、傷の度合いや修理工程は把握しておくのがポイントです。

バンパーの傷の種類

クリア層の傷
車の最上表面に傷が付いた状態です。なので、コンパウンドで表面をなだらかにする事が可能です。この修理では、傷を消す事はできますが、傷とその周辺を目立たなくする為の修正になります。
カラー層の傷
カラー層に関しても、コンパウンドで修正可能な場合もあります。ですが、カラー塗装する必要がある場合には、基本的には下地処理材も塗装が行われます。
下地層の傷
基本的に、ボディの金属や樹脂に傷がない場合、下地処理材とカラー塗装修理で済ます事ができます。しかし、それより下まで深い傷がある場合には、削る必要性が出てきます。そうなった場合、車のボディが薄くならないようパテを使用する事もあります。
裂傷
最近の自動車によく見られるデザインで、車体から独立していない場合が多く、一体構造になっています。この場合、新しい部品と車体の間で微妙なカラーの違いが出てくる事があります。なので、新しい部品を実際のボディカラーに合わせながら塗装を行います。
バンパーの修理・補修の相場
バンパーを着脱しない部分塗装、バンパーを着脱する部分塗装、または、全体塗装、さらに、部品交換を行うのかなど、ケースバイケースで料金は変わってきます。一般的相場は、約2万〜7万円が目安です。ですが、ディーラーを通した修理の場合には、仲介料金が追加で発生するので、相場価格以上の金額になる可能性があります。

Bフレームの凹み修理費用

一部のフレームの板金塗装・修理

一部のフレームの板金塗装・修理になると、約10〜100万円が相場の目安になります。自動車フレーム本体が歪んでしまった場合は、フレームを板金加工修理します。フレームの板金補修自体は約10万円ですが、それに加えて、周囲パーツの解体や組み立てが必要になる事もあり、相場価格にも幅があります。

大きな範囲の板金塗装・修理

大きな範囲の板金塗装・修理になると、100万円〜全損になります。自走できない程の損傷、その他の部品交換が多すぎる、こういった場合には、車を買い換えるより多額費用が必要になる事もあります。全損の場合は、修理見積りより費用が上乗せされる、または、車を買い替える事になります。

車の凹み修理で大事なポイント

傷や凹みを放置したままは危険
ごく稀に、車のボディがボコボコ状態で街を走る車を見かける事もありますよね。車の見た目にこだわらなければ問題がないのでは、と思っている方もいるかも知れませんが、実は、そのまま放置しておくと後で取り返しのつかないトラブルに発展しかねません。では、一体どんなトラブルに発展するのか詳しく見ていきましょう。
酸化による錆が車体に発生する
車のボディにできた傷や凹みの放置は、その部分が錆びる原因になります。つきが発生します。ボディは基本鉄でできているので、塗装が剥がれてしまった部分から水分が染み込んで、錆びを招く原因になってしまうのです。一度、車は錆びてしまうと、復旧が難しくなってしまうので、できる限り早く修理しましょう。
塗装が剥がれやすくなり注意が必要
錆の進行が進むと、鉄と塗装面の間に隙間ができてきます。すると、今度は車の塗装面が剥がれ落ちる症状へと繋がっていくのです。そうなってくると、傷以外の部分にまで悪影響を及ぼし、塗装が剥がれ落ちてきます。車全体の塗装には、約200万円以上の費用がかかります。一部分の傷を放置しておくと、結果的に大きな経済的負担を負う事にもなります。そうならないよう、車の傷や凹みに気付いたら直ぐに修理依頼しましょう。

まとめ

車の傷や凹みは、一刻も早く直したいところです。ですが、クオリティーを求めれば費用もかかってくる事は確かです。しかし、目立ちやすい場所、大きな損傷、このような場合には、自分で修理する事は難しいですし、修理跡が逆に目立ってしまう恐れもあり、やはり業者依頼した方が結果的にお得になる事は色々あります。車の凹み修理でお困りの際は、是非、お気軽にお問い合わせ下さい。


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